2017-08

吉村秀雄商店  「車坂 中取り生原酒」 - 2013.02.08 Fri

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       吉村秀雄商店 「車坂 中取り生原酒」 

「せんの会」 2月のお教室が始まりました。
今月は、「冬の簡単 あったかアジアンを楽しむ!」 と題し
冬の中華・韓国・エスニック料理をお楽しみ頂いております。
旬の野菜をふんだんに使った、
野菜ソムリエが心を籠めてアレンジしたレシピの数々です。
和歌山 農家さんの朝採り新鮮野菜と和歌山の酒蔵さんの生原酒のコラボ
身体の中から、温まり、元気になっていただきます。

では、酒蔵さんからのお酒の解説をご紹介致します。

☆ 24BY車坂 純米吟醸中取り原酒 ☆ 

原材料 米(和歌山山田錦) 米麹、 アルコール度 18~19度、 酸度 1.8、 
アミノ酸度 1.2、 日本酒度 +3、保存  冷蔵、 使用酵母 901酵母、 

☆ お酒解説 ☆

今年、最初の小仕込み(1トン)の純米吟醸酒です。「901号」酵母にて仕込みました。
和歌山恋野という山間の田で作られた山田錦です。麹米・掛米ともに同じ米・精白にて
手造りで丁寧に仕上げました。
新酒のため、まだ酒の硬さも残っておりますが、搾りたての一番おいしい中取り原酒だ
けを蔵に漂う吟醸香そのまま瓶詰めにしました。
無濾過生原酒の飲みごたえと旨みを味わってください。
荒々しい新酒の硬さから少し時間が立てば角がとれ、旨味が増してきます。
だから、このお酒は開栓してからの味の変化もぜひお楽しみください。
新酒の楽しみとして一本は春に味わい、もう一本は、ご自宅の冷蔵庫で秋まで寝かせば、
それはもう日本酒の通の飲み方と言えるでしょう。

☆ 甑倒し ☆

お米を蒸す甘い香りが蔵からほのかに漂ってくる時期がすぎ、新酒の香が漂い始めると、
いよいよ冬の蔵も造りの大詰めを迎えます。
そして、最後の仕込が始まる頃、酒を蒸す道具である甑は一足先にその年の役目を終えます。
寒の酒造りも終盤に近づいたことを感じさせる作業です。
無事にここまで来たという感謝を込めて「甑倒し」の小宴が開かれます。
「甑倒し」の名前の由来は、今まで使用していた甑をその年の蒸米作業が終わると、
横に倒して洗うことから由来しています。

甑(こしき):酒米を蒸すための道具。
構造的には下から蒸気が通る穴の開いたセイロの大きな物と思ってください。
この甑の中に侵漬米を張り込み、甑の底から蒸気を入れて米を蒸します。
蒸米で大事なことは、均一な蒸気で蒸し上げることです。酒米は肉厚のお米なので蒸気管理を
きちんとしないと一部に蒸しが通らず生蒸しになることがあります。
そのため、釜屋という蒸し専門の係がつきっきりで蒸し具合を見張ります。



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プロフィール

生山久陽

Author:生山久陽

野菜ソムリエ協会認定料理教室
ベジフルクッカリー講師

たった4人のお友達とはじめたお料理教室「せんの会」。
ご紹介だけで輪が広がって、老若男女さまざまな方々に支えられて、和やかに集える憩いの場となっています。

せんの会は家庭料理の大切さや、おもてなしの楽しみを多くの方々と共有したいという思いからレシピを公開しております。
営利目的でのご使用や無断転載はご遠慮下さい。

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